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既婚者クラブで10人以上と会って、定期が0人だった理由

2026年09月06日 公開・更新

40代前半、既婚、都内の中小企業役員です。住んでいるのは23区外。

既婚者クラブを6ヶ月使いました。数字を先に出します。

会えなかったわけではありません。会ってから、続かなかった。

そしてお手当は、一度も発生していません。それなのに、財布からは出ていき続けました。当時の僕の実感は、こうです。

「なぜかこの場所は、お金をたくさん使わせたがる人が多い」

いまは、その受け取り方自体が間違っていたと分かります。


先に結論

お手当という枠組みがないと、対価は消えません。「食事代」に化けるだけです。

そして化けた対価には、3つの性質があります。

定期が0人だったのは、相性の問題でも、僕の力不足でもありませんでした。


何にお金が出ていったのか

具体的に書きます。

初回は、だいたい夜の食事です。相手は既婚で、動ける時間が限られているので、昼より夜のほうが理由を作りやすい。場所は郊外ではなく、少し出た先になります。お互いの生活圏から離れる必要があるからです。

移動があるぶん、店は「わざわざ来た甲斐がある」ところになります。1回で1万5千円から2万円。ここまでは、普通のデートと変わりません。

問題はその先です。

同じ人と3回会って、3回とも初回と同じ構造でした。積み上がらない。

10人以上と会って0人というのは、会うたびに毎回ゼロに戻っていたということです。


彼女に聞いて、やっと分かりました

いまラブアンで関係が続いている相手に聞きました。30代後半・既婚。彼女も以前、既婚者クラブを使っていました。つまり両方の側から見たことがある人です。

お手当てがあると、「これは条件のある関係だ」と自分に説明がつく。お手当てがないと、会う理由が「この人がいい」の一つだけになる。だから、いいと思っても止まる。

30代後半・既婚(本人の確認を取って掲載しています)

ここで僕が読み違えていたことが2つあります。

1つめ。相手がお金を使わせたがっていたのではありません。枠組みのない場所では、それしか受け取る方法がなかった。

一度会うという判断には、相手の側にも実務の負担があります。予定を作るコスト。身体面のリスク。そして身バレしたときに失うものは、こちらと同じではありません。その負担に見合うものを、「お手当」と名指しできない場では、店のグレードでしか受け取れない。

2つめ。僕は「払っている」と思っていましたが、相手の側から見ると、それは支払いではなく「いい店だった」という体験です。だから、こちらが感じている貸しが、向こうには存在しない。

双方に合意が残らないやり取りは、回数を重ねても関係になりません。


誤解のないように書いておきます

これは「既婚者クラブの女性はお金目当てだ」という話ではありません。逆です。

男女を入れ替えて考えれば分かります。既婚の40代男性が、相手に「いい店に連れて行ってほしい」と思ったとして、僕らはそれを「この人は楽しみたいんだな」と読みます。同じことを女性がしたときだけ、「本当は寂しいから」「生活のために仕方なく」と別の事情に置き換える理由はありません。

向こうも、楽しむつもりで来ています。そのうえで、負担に見合うものを受け取りたい。両方が同時に成り立つ。

ただ、受け取り方を指定できない場所だった。それだけの話です。

その「受け取り方の作法」がどれだけ精巧なものかは、別記事に書きました。

「今度ランチご馳走するね」は、演技です


枠組みを外すには、まず枠組みが要ります

ここが一番、直感に反する部分だと思います。

僕がいま続いている相手とは、最初は完全にお手当ありの関係として始まって、いまはお手当のない関係になっています。

順番はこうでした。

1. 最初は条件を値切らない。初回で急がない。「次も会いたい」と思ってもらうことだけを目的にします。

2. 会うたびに、お金以外の価値を一つ残す。聞き役に8割まわる。解決しようとせず、共感に徹する。「話してよかった」を毎回積み上げます。

3. 深まる速度を、こちらから急がせない。条件の話から、仕事・子ども・将来の話へ。相手のペースで移るのを待ちます。

4. 金額は、関係が変わってから自然に調整される。先に下げ交渉をしない。信頼が積み上がった結果として、「お手当の取引」から「会いたいから会う」に寄っていきます。

順番を逆にすると壊れます。先に金額を下げにいくと、相手は「安く済ませたい人」として処理するだけです。

そして、ここが本題です。

この順番は、枠組みがある場所でしか踏めません。

既婚者クラブには、最初からお手当の枠組みがありません。だから「枠組みを外す」という段階にも到達できない。ゼロから始まっているのではなく、ゼロに行けない。

僕が6ヶ月かけて0人だったのは、そういうことでした。


場所を変えて、どうなったか

いま使っているのはラブアン(Love&)です。カテゴリとしてはパパ活寄りですが、プロフィールに婚姻ステータス(独身/既婚/バツあり)があり、プラチナ会員の「高度検索」で既婚だけに絞り込めます。だから既婚者クラブ代わりに使えます。

1年で、こうなりました。

同じ40代・既婚・年収1,000万前後・見た目はフツー。何ひとつ変えていません。変えたのは場所だけです。

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お金の話を、正直に

ここまで読んで「結局いくらかかるのか」という話です。並べます。

既婚者クラブ ラブアン
期間 6ヶ月 12ヶ月
課金の総額 約6万5千円 約23万8千円
会えた人数 10人以上 100人以上
1人と会う単価 約6,500円 約2,400円
定期 0人 10人ほど

月額はラブアンのほうが高いのに、1人と会う単価は3分の1近くになります。

ただし、この表には大きな穴があります。既婚者クラブ側の6,500円には、ここまで書いてきた食事代が入っていません。当時の僕はそれを記録していなかったので、正確な数字が出せない。実際の1人あたりコストは、この表よりずっと高いはずです。

つまりサービスの月額だけを比べると、既婚者クラブが実際より安く見えます。

そして年23万8千円という数字は、安くありません。婚姻状態で絞るにはプラチナ(月19,800円)が必要で、ゴールド(6,980円)では高度検索が使えません。ここを払えないなら、この記事の話は当てはまりません。


まとめ

マッチの手前で詰まっている場合は、原因が別のところにあります。そちらは別記事に書きました。

既婚者クラブで会えない本当の理由を、女性側に聞きました

当然ですが、会う相手は成人女性に限られます。

※料金・キャンペーン・機能は変更されることがあります。申し込み前に必ず各公式ページで最新情報をご確認ください。


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